たとえ、どんなことがあっても、
きせつは、めぐる
たとえ、寒い冬がきても、
春になれば、花がさく
そういうささやかなことを
つらいときこそ
忘れないで
大好きなことは、何ですか？
大好きなひとは、だれですか？
自分に正直になりましょう
そしたらまた、
はじめられる
あなたはあなた
何にも劣らない
あなたはあなたらしさという
輝きをもっている
そうして個々に輝いて
だからこそ、みんなが素敵なんだ
たとえ、枕ぬらす夜があっても、
空では、星がまたたいている
たとえ、雨のふる日でも
彼方に、太陽がかがやいている
そういうあたりまえのことを
悲しいときこそ
忘れないで
高価なものだけが、価値があるのでしょうか？
まばゆいものだけが、美しいのでしょうか？
迷ったら、かえってきてください
そしたらまた、
歌うことができる
明日は明日
今日の続きじゃない
未来はまだ見ぬという
希望をもっている
そうしてはかりしれなくて
だからこそ、涙も乾くんだ